普通の演出に飽きた人必見!結婚式後も使えるアイテムとは?
結婚式の演出ジャンル7選!
結婚式の準備で、頭を悩ませる一つとして挙げられるのが、演出ではないでしょうか?
定番のものから、変わったもの、今っぽいものも含めると、選択肢は無限大!
演出を大きくジャンル分けすると以下のものが考えられます。
1:ゲスト参加型演出 (フラワーシャワーなど)
2:余興系演出 (ダンス披露など)
3:映像系演出 (面白系プロフィールムービーなど)
4:装飾系演出 (インスタパネルなど)
5:料理系演出 (オープンキッチンなど)
6:ギフト系演出 (後日郵送の引き出物など)
7:ペーパーアイテム、ウェルカムグッズ系演出 (二人の似顔絵など)
挙式ならではのもの、披露宴だからこそ映える演出など様々です。
一生に一度の結婚式。せっかくやるなら自分たちが満足でき、ゲストの皆さんにも楽しんでもらえるものがあれば素敵ですよね。
とはいえ、あれもこれもと選んでいると、当日取り入れる時間もなければ、お金もたくさんかかってしまいます。
それに1回の結婚式でしか使われないものとなると、何をチョイスするべきか、さらに悩ませることになるはず。
そこで、一生に一度の結婚式に使えて、一生残る結婚式アイテム【小説】をご紹介します。
動画には原作がつきもの
披露宴会場に移動したゲストたちが、新郎新婦二人の入場までのスキマ時間に読むことを前提としたアイテムである「ライフストーリーウエディング」。
主役である二人がどういう経緯で出会い、付き合うことになって、結婚したかのストーリーを小説仕立てで描かれている作品です。
小説と言っても、想像するような分厚さはなく、20ページほどの長さで、わずか10分程度で読めるものとなっています。
2020年から国内でサービスが順次導入されると言われている5G。
YouTubeをはじめとした、動画コンテンツが主流になる中、文字情報のみのコンテンツはある意味時代と逆行しているかもしれません。
ただ、動画から情報を収集することに慣れてしまったからこそ、文字に触れたいという層は一定数いるはず。
それに、文字だからこそ伝わるものも決して少なくはありません。
映画やドラマなど映像化される作品の多くの原作は、小説がほとんど。
言葉のみで描かれたキャラクターの喜怒哀楽、設定の面白さ、心躍る展開などが多くの人たちを魅了し、動画コンテンツとして発展しています。
一生に一度の結婚式だからこそ、一生手元に残して欲しい
ライフストーリーウエディングで描かれているのは、新郎新婦二人の歩みが中心で、馴れ初めのみならず、それぞれの結婚への決意や覚悟を記しています。
結婚式の演出に留まらず、一生残るというのは、その想いをしっかりと形にしているからです。
これから10年、20年、50年二人が一緒に過ごしていく中、楽しいことも辛いこともたくさんあるはず。ふと喧嘩したときや、記念すべき日に読み返すこともできます。
また、もしかしたら新しい命が誕生するかもしれません。
そして、その新しい命が時を経て、大人になったときに、二人が当時の想いを言葉にしたメッセージが残されているのを読んだらどう思うでしょうか。
しかもそれが単なる言葉ではなく、物語として完成されており、何年経っても二人の人柄が伝わるものだとしたら。
日を追うごとに、記憶はどうしても薄れてきてしまいます。結婚式前の当時の想いを、新鮮な気持ちのまま言葉にして、後世まで伝わるものと考えたら、素敵な記念品になるのではないでしょうか。
結婚式はたくさんのお金がかかります。
あれもこれも、ではなく、自分たちらしく、ゲストの皆さんも楽しんでもらえる演出を選んでいきましょう。
知らないまま始まって
知らないまま終わる。
ふたりのことが伝わる結婚式に
ウェディング小説