書店に並ばない小説家!?ライフストーリー作家とは?

ライフストーリー作家とはそもそも何者か?

村上春樹氏、宮部みゆき氏、東野圭吾氏、池井戸潤氏など挙げればキリがないほどいる小説家たち。彼らは作品を生み、描かれた小説が書店に並び、本好きな人たちの娯楽としての価値を提供しています。

そんな一般的な小説家とは一線を画した、執筆業として活動しているのがライフストーリー作家®︎。

ちなみに2018年6月には「ライフストーリー作家」が商標登録されています。

具体的にどう違うか一言で表すと、大衆向けではなく、個人向けに小説を書いています。

娯楽としての作品ではなく、一個人の想いや、これまでの軌跡やストーリーを小説仕立てに綴っている作品を生み出すのがライフストーリー作家®︎です。

いわば、ノンフィクション小説に近いジャンルと言えます。

しかしノンフィクション作家と言わないのは、大衆向けに作られていないため、独自の肩書きとして2017年から活動しています。

ライフストーリー作家の活動内容とは何か?

個人のストーリーにフォーカスをしていますが、個人と言ってもジャンルは様々です。

これまで手がけてきた中で、大部分を占めるのは経営者のストーリー。
創業に至るまでの想いや、今の仕事に対する熱量をヒアリングして、まとめていくものがあります。

そして、もちろん欠かせないのがウエディング。

新郎新婦の二人が歩んできたこれまでの軌跡、馴れ初めをヒアリングし、小説にしています。

他にも、シニア向けや、妊婦向け、アスリート、アーティスト、ホストやキャバ嬢、LGBTなど、展開としてはまだこれからでも、可能性としては大きく広げていくことができます。

また、それぞれ読み物として完結させず、対象者に合わせて付加価値を備えています。

経営者向けであれば、マーケティングツールとしての要素。
ウエディング向けであれば、一生の記念品としての要素。
シニア向けであれば、後世に伝えるメッセージブックとしての要素などです。

世界70億人いる中で、対象者としてはまさに全人類。
2020年現在、取り扱っている言語は日本語のみですが、いずれは他国語にも対応予定です。

私たちライフストーリー作家®︎は、国籍や性別を超えて一人ひとりの物語を残すことを使命としています。

ライフストーリー作家ってどんな人がやっているのか?

ライフストーリー作家®︎として一本で活動している人ももちろんいますが、ほとんどの人が別の仕事もしています。

インタビューライター、シナリオライター、囲碁ライター、ゲームディレクター、アーティスト、ブロガーなど幅広い属性が参画しています。中には現役の小説家として活動しながら、ライフストーリー作家®︎を名乗っている人もいます。

みんな、それぞれ経歴は違っても、誰かの大切な想いを言葉にしたい気持ちが強い人たちです。一人ひとりが抱いている、伝えたい想い、言葉で残しておきたいエピソードを丁寧にヒアリングし、愛を持って接します。

お客様は、取材された機会がない人がほとんどです。

最初は緊張するかもしれませんが、ライフストーリー作家®︎として活動している人は、運営元の株式会社ライフストーリーが独自に定めた規定をクリアした人のみが登録しています。

共通点の多さや年齢によって、話しやすいのとそうでない差は出てくるとは思いますが、会話の引き出しが豊富な人たちばかり。

ご自身と、相性の良いライフストーリー作家®︎と出会えることを心から願っています。

知らないまま始まって
知らないまま終わる。

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