このパターンに当てはまる?!依頼者の3つのタイプ・属性とは?

ウエディング小説ってどんな人が依頼しているの?

ウエディング小説という言葉を目にした方のほとんどが、「初めて知った!」と、口を揃えて言います。初めて結婚式を挙げるご夫婦はもちろんのこと、ウエディングプランナーや結婚式場の方々、ブライダル業界にも同じ反応をされます。

初めて知るサービスに対して、興味関心は抱きつつも、瞬間的な印象で買うか買わないかの判断がつきづらいと思います。

そこで、今回はこれまでどんなタイプ・属性の方が注文をされたのか、またその理由についても記していきます。

他人とかぶることor人と同じであることを嫌う

ほとんどの人が当てはまるタイプだと思っています。

派手なことはしたくないけれど、人と同じものは嫌だというご夫婦に好まれる傾向があります。

良く言えば、個性的な方。

悪く言えば、ちょっと変わっている方、ですね。

また、この属性に該当するご夫婦は、新郎・新婦いずれかが友人の結婚式への参列回数が人並み以上かもしれません。たくさんの挙式・披露宴を見ているからこそ、自分たちが挙げる際はこんな演出を取り入れたいなというイメージがつくのではないでしょうか。

その観点で言えば、ウエディング小説は知る人ぞ知るサービスとなっているため、他人と被りたくない!という要望にはお応えできるでしょう。

こだわりが強い方

上記と重なる部分もありますが、他人とかぶること、人と同じことを嫌う人は総じて「こだわりが強い方」である傾向があります。

そして、このタイプの人は「普通」という単語を嫌います(笑)

一生に一度の結婚式だから、妥協したくない!

せっかくやるのだから満足いくまでトコトン!

というように、予算よりも自分たちがやりたい・叶えたいことに注力します。

そのため、こだわりが強い人たちからご依頼いただいた際は、原稿のかなり細かいところまで修正指示をいただくことがあります。修正に関しては、基本的に3回までと定めているためか、熱心に赤入れしていただきます。

ちなみにこの行動、作家として嫌がられるんじゃないか?と思われがちですが、初稿を提出した後に「修正なし」と言われると逆に不安になってしまいます。

本当にチェックしていただいたのだろうか?

もしかしたらご満足いただいていないのではないか?

と心配してしまうことがあるため、指摘いただいた方が安心します。

お客様とともにより良い作品が作れることが何よりの喜びですから。

形に残すことが好きな方

このタイプの方は、両親や親族の方で自伝のようなものを残しているケースです。

自伝に限らず、大量の写真アルバムが実家にあったり、直筆の日記が大切に取ってあるなども含みます。それらが身近に存在するだけで、ウエディング小説への捉え方が大きく変わってきます。

結婚式を開くこと自体が、モノとして残るものではありません。

思い出として二人の記憶の中には留まるものの、やはり年月の経過とともに風化してしまいます。

形に残るものの存在の良さを知っているから、頼みたい!という風に考えていただける傾向にあります。

時間は決して止まることはありませんが、毎日様々な出来事が起きていると、大切なことでも忘れてしまいがちです。

当時の大切な想いを残すことに価値を感じていただけた方は、きっとご満足いくと思います。

さて本記事では、お客様タイプ・属性を3つピックアップしてみました。

1つでも当てはまる人がいれば、きっとハマるかもしれません。

おふたりの物語を、ぜひお聞かせください。

ウェディング小説をつくる

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