二人のためだけではない!大切な人たちだからこそ伝える物語

馴れ初め小説は恥ずかしいものではない

馴れ初め小説という単語を初めて知ったときの反応は

「恥ずかしい」
「照れくさい」

のように、抵抗感を覚える人も少なくありません。

確かに、自分たちのこと…しかも恋愛に特化した話だけでは読む人も気恥ずかしくなるかもしれません。「ラブラブな私たちを見て!」とでも言わんばかりの印象を与える可能性もありますよね。

しかし、ライフストーリーウエディングが提供しているものは、決して馴れ初めだけではありません。

「お二人の人生そのものを物語」にしています。

感謝を伝える物語

ライフストーリーウエディングは、恋愛のみにフォーカスしたものではなく、二人がこれまで歩んできた軌跡や結婚に対する想い、感謝のメッセージを物語形式に綴っているものです。

もちろんベースとなるのは二人がどのようにして出会い、付き合い、結婚したかのエピソード。ですが、これらだけでなく、例えば今の仕事に就こうした理由や、どんな志を持って生きてきたのか、また目指していくのか。

そして、言葉や文字だからこそ改めて伝えられる「ありがとう」を描いています。

ゲストの皆さんは、どこまで新郎新婦二人のことを知っているでしょうか。

幼少期から現在に至るまで全てをわかっているか、と聞いても両親ですら答えられないかもしれません。

もちろん10分程度で読める小説になっているため、二人の人生全てを書き連ねるのは難しいですが、本当に大切に、大事にしている想いをギュッとまとめてお届けしています。

時々、ウエディング小説を読んだ際、ゲストが涙を流す人もいらっしゃいます。

それは、昔から知っているのに、意外と知らなかったご親族やいつも身近で働く姿を見ている仕事関係者など様々です。

ヒアリングの時には、どんな人が参列するのかも聞いた上で、丁寧に表現します。

読んでくれた誰もが、応援したい、祝福したい、そんな気持ちにさせるのがライフストーリーウエディングです。

未来へ届ける物語

ウエディング小説は、決して結婚式だけの、その場限りのものではありません。

文字として、言葉として刻まれた大切な想いは永遠だと信じています。

いつか、二人の間に新しい命を授かることになり、その子が大人になったとき、二人が残した小説を手にするとどんな風に受け取ってくれるでしょうか。

子ども目線で考えた際、親のエピソードは小恥ずかしいと思うでしょう。それに年齢が若いうちは、さほど興味がないのが普通です。

ただ、親の過去を知る機会はそう多くはないのです。

ここまでを読んで、自分の両親、親族はどんな風に生きてきたのかを思い出してみてください。

きっと、ほとんどの人が「わからない」と答えるのではないでしょうか。

今は、確かにまだ興味がないかもしれません。

ただ自分自身が、歳を重ねていったある日「両親ってどんな人だったのかな」と思い返す瞬間がきます。その多くは、【最期】を迎えたタイミング。

知りたいと思った頃には、何も残っていないことが分かり、虚しさを覚えます。

そんなときに二人の大切な想いが時を超えて、世代を超えて語り継がれるものがあったとしたら…

私たちライフストーリー作家®︎は、ただ単に馴れ初めだけを描いたのものではなく、後世まで伝わるように、二人の生きた軌跡や想いを綴った小説を作っています。

今だけでなく、未来を見据えた物語をしっかりとこの機会に残して欲しいと心から願っています。

どんな人が読んでも、どんな時代の人が読んでも、心が温まる物語を届けることを使命として今日もまた筆を取ります。

知らないまま始まって
知らないまま終わる。

ふたりのことが伝わる結婚式に
ウェディング小説

ウェディング小説をつくる

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