安心!納品まで全てリモート対応!簡単にできるオンライン取材
新しい生活様式に合わせたリモート対応
新型コロナウィルスの影響に伴い、私たちの生活は2020年春先から「新しい生活様式」にならう形となりました。最初は戸惑う人も多かったと思いますが、月日の経過とともにある程度慣れてきたのではないでしょうか。
また、世の中のほとんどの企業が3密を避けた接客スタイルやオンライン化に対応しています。
ウエディング小説を提供している株式会社ライフストーリーも、非対面で完結するよう仕組み化させました。
これまでは、直接お会いしてインタビューしていました。
首都圏を中心に活動していたため、遠方にお住まいのお客様は交通費をいただき取材を実施。もちろん、それでも問題なかったのですが、お客様の負担が増えてしまうのと、移動に伴う時間拘束がネックだったのです。
また、時々結婚式を控えているご夫婦の紹介をいただく機会もあるのですが、過去に、相手先が離島に住んでいることから依頼を断念せざるを得ないこともありました。
しかし、オンライン対応を推奨する世の中に加えて、世界中の人たちのITリテラシーの向上により、日本全国に留まらず、海外に在住する日本人夫婦の取材も可能に。
交通費や移動時間も削減され、双方にとってもメリットしかない状態になったのです。
Wi-Fi環境さえ整っていれば、世界中どこにいても誰とでも繋がれるのは本当にありがたいことですね。
オンライン取材は、対面取材と変わらない?!
オンラインでの取材を行なう際、WEB会議サービスの「zoom」を使用しています。PCを持っていなくても、スマホがあれば繋がることができるものです。
対面のときと同様に、作家とご夫婦揃っての取材となります。
私たちも、実際にやってみないと分からないものだったのですが、オフラインとオンラインで取材の精度は、ほとんど変わらないものだということを実感しました。
通信速度に異常がなければ聞き逃すこともないですし(記録するため録画させていただいています)、コミュニケーションも円滑に進むことができます。
もちろん、直接お会いしていないので熱量や距離感が伝わりづらいのは否めないですが、作品にする上での情報収集においては全く問題なかったのです。
ただ、一点だけ対面取材と非対面取材で違うところは、2回に分けて行なうこと。
対面の場合は、4時間ほど確保していただき、1回で済ませていました。
しかし、非対面の場合では、2時間の取材を2回行ないます。
画面越しによる長時間の取材は思っている以上に疲労が溜まりやすく、集中しづらい環境のため、このようにしました。
それに複数回行なった方が、接触する回数が増えて、距離感が縮まります。
会えない中でも、私たちはコミュニケーションを取ることを重要視しているのです。
立場上、どうしても聞き役に徹してしまうため、なかなか作家側の人柄を伝えるのが難しいところではありますが、1回目のインタビューよりかは楽な気持ちで望めるのではないかなと思っています。
基本的には取材が終われば、あとはメール等による通信手段で完結するため、お会いせずともお手元に小説が届くようになっています。
ちなみに、非対面ではなく対面でお願いしたい!という場合は首都圏であれば対応します。県外の場合は交通費をいただく形となることをご了承ください。
私たちライフストーリー作家は、オンラインになったところで、やるべきことは何一つ変わりません。
新郎新婦二人の想いを物語にする仕事に対して全力で向き合うだけです。
本当であれば直接お会いして、幸せな二人と仲良くなりたい気持ちですが、そこはグッと堪えて筆を取ります。
画面越しでも伝わるくらいのノロケ話、楽しみにしています。
知らないまま始まって
知らないまま終わる。
ふたりのことが伝わる結婚式に
ウェディング小説