披露宴の定番アイテム!?新郎新婦の人柄が伝わるオリジナル小説

主役のパートナーのことを知らないって、もう普通なの?

2020年の今、出会いのきっかけは多種多様になりました。

その中でも、今も昔も変わらないのは、学生時代から付き合って結婚か、職場で知り合って結婚。この二つは定番ですね。また、還暦を超えた世代の人たちは、お見合いを通じてというのも一般的でした。

学生の頃からの付き合いと職場恋愛に次いで多いのは、合コンや友達の紹介でしょうか。もしくは趣味の場かもしれません。

そして、イマドキなのはやはり「マッチングアプリ」ですね。

昔であれば、出会い系と言われて、どちらかというとイヤラシイ・下心あるイメージのものでしたが、結婚を控えた平成生まれ世代にとっては抵抗感が下がってきています。

実際、ブライダル総研の「婚活実態調査2019」のデータによると、マッチングアプリを通じて結婚した割合は2018年で7.4%でした。これに対し、結婚相談所を通じて結婚した割合は、2.4%です。ネットで婚活をした人の方が5%も多かったのです。

以前に比べて、SNSでの出会いが活発化しているため、当然の結果かもしれません。

しかし、当事者同士にとっては何の問題もありませんが、その二人が結婚式をするとなった際、参列者のほとんどが新郎(もしくは新婦)のことを知らない状態になります。

結婚式に参列して、「結婚相手の顔を初めて見た」という経験をされた方もいるのではないでしょうか。

マッチングアプリに限らず、オンライン婚活も流行ってきている今、そういう状態はさらに増えてくるのではないかと予想しています。

結婚式で人柄を知る機会は案外少ない

もし、自分の大切な友人や先輩、後輩が「自分からすれば、全く見ず知らずの相手」と結婚を知ったときどう思うでしょうか?

当事者の二人はもちろん信頼関係を築いたため、結婚に至ったはずですが、参列者側からすれば少しだけ不安になるかもしれません。

「どんな仕事をしているのだろう?」
「どういう人柄なのだろう?」
「どんな風にして付き合って結婚したのかな?」

そう思うのは自然な感情です。

しかし、結婚式当日に主役のパートナーを知る機会はそう多くはありません。

会場に貼られた思い出の写真や、席次表に書かれた一問一答、司会者による簡単な紹介くらいでしょうか。

2時間半〜3時間ある尺の中で、知らないまま始まって、終わってしまうのは物足りなさを覚えませんか。

ゲストの中には、遠方から参列している人もいるでしょう。

せっかくの貴重な機会、人柄もしっかりと伝えられて祝福できる環境を用意できたら、より楽しく素敵な時間を過ごしてもらえると思います。

オリジナルの小説で人柄と魅力を伝える

ライフストーリーウエディングでは、新郎新婦の出会いのきっかけ、付き合った経緯、結婚を決意した心情を綴っています。普段語られることのない話や、人ひとりを愛する想いを丁寧に描いています。実在する二人の、完全オリジナル恋愛小説です。

もしかしたら、招待してくれた人の意外な一面も書かれている可能性もあります。恋人にしか見せない顔があるのと同じですね。

そんな純粋無垢なエピソードをギュッと凝縮し、参列者たちに二人のキャラクターが伝われば、安心して祝福できるはずです。

披露宴が始まるまでのわずかな時間で人柄がわかり、主役のパートナーを知った上でこれからの時間を過ごすことができれば、充実度合いも変わってくることでしょう。

出会い方が多種多様になってきた今、オリジナル小説を読むだけでまるっと二人がわかる日本で唯一無二のコンテンツは、結婚式の新定番として流行る…かも?

知らないまま始まって
知らないまま終わる。

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